2021/06/06
こんにちは
京都伏見 植木屋の小川庭園管理 小川です。
本日のテーマは
カクカク生垣or丸めの生垣?
です。
生垣の仕上げ方には色々ありますが、刈り方でお庭の雰囲気が変わることがあります。
そこで今回は写真とともに雰囲気の違いを見ていただきたいと思います。
基本的に、天端(上部)は地面と平行に仕上げることは共通しています。
1、カクカクの生垣
水平かつ垂直でバシッと格調高さが出る雰囲気になりやすいです。
(画像はフリー素材使用です)
葉の大きい樹種での生垣にはこうしたタイプが多いです。
カシやベニカナメモチ、ウバメガシ、マキなどはこうした生垣をよく見ます。
2、丸めの生垣
柔らかい雰囲気を出すことができます。可愛らしさもあります。
(実際の施工事例です)
角部に丸みを持たせることで柔らかい雰囲気に仕立てることができます。
ツツジ類、カイズカイブキでは丸くした生垣にしているところが多いです。
3、総括
お好み、あるいは樹種、お庭の雰囲気に合わせて生垣は主に上記2パターンで仕上げることができます。
生垣でお悩みでしたら是非当店までお問い合わせください。
ありがとうございました。