2022/06/23
こんにちは
小川庭園管理 小川です。
今回のテーマは
コスパの良いうちに草刈りしませんか?
です。
梅雨に入って雨が多くなると、どうしても雑草の伸びが早くなります。
雑草は梅雨で養分を蓄え、夏にむけてグングン成長していきます。
成長しきってから刈るのが一番いいでは?と考えがちですが、じつはその前に刈るのが一番コスパがいい(かも)です。
①ごみ処分費、工賃が安くなる。
植木屋が使用する草刈り機のアタッチメントは主に2種類あります。1つは円盤(鉄製?の歯)、もう一つはナイロンコードです。
円盤を使用する場合はセイタカアワダチソウなどの固い茎をもつ草、ナイロンコードを使用する場合はその他の膝丈くらいまでの柔らかい雑草と、使い分けます。
草を伸ばし続けて、腰くらいになるとナイロンコードでは対応できず、円盤を使うことになります。円盤を使うと大抵はナイロンコードを使って仕上げますので
少なくとも2往復して草を刈ることになりますので、その分工賃が上がる場合があります。(業者によって異なります)
また出る草の量が多いとごみ処分費が高くなります。
②草刈り回数を減らすには?
植物を育てる予定のない土地には土壌に作用する除草剤を撒くと効果的です。
除草剤には葉にかけて作用するもの、土に沁み込んで作用するものと大きく分けて2種類のタイプがあります。
草刈り後に土に作用する除草剤を使用することで、刈り後の雑草の育成を予防することができ、ひいては草刈り回数を減らすことができます。
③結論
雑草は梅雨で伸びて、夏にさらに光を浴びて伸びますので、6月~7月をめどに一度草刈りを検討してみてはいかがでしょうか。
小川庭園管理は、マンションから個人宅、空き地、農地などの草刈りを幅広く請け負っております。
草刈りでお悩みでしたら是非当店までご連絡ください。
ありがとうございました。