アパート・マンションの植栽管理のツボ

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こんにちは
小川庭園管理の小川です。

本日のテーマは

アパート・マンションの植栽管理のツボ

です。

小川庭園管理は、個人様だけでなく法人様の植栽管理(剪定・草刈り)も請け負っております。マンションの自治会等で植栽管理のことが議題に上がることもあろうかと思います。または、新たに不動産管理会社で植栽管理を担当する方もいらっしゃるかと思います。なので今回は、アパート・マンションの植栽管理業務について書こうと思います。

1、どうやって業者を選ぶ?

ズバリ、相見積もりになると思います(笑。2~3社で見積もりをとって、基本的には安いところに頼むことがほとんどだと思います。ただ、現在発注しているところよりも大幅に安くなる場合は注意が必要です。理由は簡単で、「粗い」可能性があるからです。
粗いとは、剪定もそうですが、特に掃除が粗い場合を指します。見積もりを安くするには、作業にかかる時間を減らすのが単純に一番効果的です。
つまり、同一人数で2日かかるところを1日で済ますと、その会社は本来かかるであろうもう一日を別の仕事に回すことができるようになります。もちろん、作業員のスキルは会社によってまちまちですので一概には言えませんが、剪定後の掃除を超特急で雑に終わらす(とりあえずブロアーで吹き込む、吹き飛ばす)など、掃除をやっつけ作業でやる会社は、多々あります。
もちろん、猛烈な速さ&きれいという素晴らしい職人もいますが、そうそう巡り合えるものではないと思います。
HPなどで実績を確認する、実際に会って見積もり担当者にどのように作業をしていくか工程を確認するなどして、そうした事態はある程度回避できるかもしれません。

2、年間に何回作業を依頼するか

基本的に、小規模の物件であれば年1回にまとめてしまうことが多いです。小規模とは、この場合管理人不在のアパート程度の入居規模を指しています。そもそも植栽の種類・面積も少ないので年一回の管理で十分かと思います。
ただ、ベランダ側に多くのスペースを日当たりのためにとっている物件は、草刈りだけは年2回程度しないと、昨今の雑草の伸び具合から考えるとクレームにつながるかもしれません。

大規模物件は草刈りを年3~4回。5月~7月までに低木剪定(ほとんど刈り込み)、8月~12月に中・高木剪定、2月に寒肥え、がよくあるパターンです。
必要であれば、これに薬剤散布(樹木の殺菌・消毒)を組み合わせて行います。共有スペースが広く、なかに小さな公園(緑地スペース)がある物件などは、特にそうした憩いの場だけでも草刈りをすることで、年間を通じて住民の皆様が快適に過ごせるようになりますよね。
意外と特定の場所だけよく草が伸びるなんて言うことはよくあるので、そうした場所にスポット対応してくれる旨も契約の際に盛り込むと、万全かもしれません。

3、総括
ざっくりですが、今日のところはこのへんで。
小川庭園管理は大規模な物件は人手の関係から受けていませんが、小規模物件であれば、抜群のコスパで対応いたします。
なにかご質問等あれば、お気軽にお問い合わせください。閲覧ありがとうございました。

 

 

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